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ウイスキーグラスを間近で

Concept

●重力から解放されたような浮遊感

グラスの底に施された大胆な丸みがもたらす曲線美。それは、注いだウイスキーが宙に浮いているかのような錯覚を覚えるほどの浮遊感をもたらします。日本の職人がハンドメイドで仕上げた薄く繊細に仕上げられたグラスは、まるで羽根のように軽く、手にした瞬間に非日常へと誘います。ロックグラス=重厚というイメージを覆す、軽やかで、優美なフォルムをお楽しみください。

 

●新たな個性を発見

同じウイスキーで同じオン・ザ・ロックのスタイルでも違うウイスキーではないかと感じるほどに、力強く重厚な味わいは、まるで角が取れたように丸みを帯び、華やかで柔らかでシルキーなニュアンスへとこれまでの印象が変わることでしょう。

●花が咲くように変化する味わい

注いだ直後はウイスキーのニート(ストレート)の様に、そして時間が経つにつれてより柔らかな味わいへと変化していきます。まるで、徐々に蕾から花が開花するように、奥に隠れていた香味が花開きます。

 

●口にした瞬間に咲き誇る香りと長い余韻

飲み口は、咲タンブラーを彷彿とさせる広がりのある口径で、唇に自然にフィットするカーブです。液体が舌をベールで包み込む様に広がり、舌の全てで味わいをキャッチでき、ウイスキーの持つ緻密さを存分に楽しむことができます。舌の上で広がるウイスキーが、口全体を満たし、鼻腔をくすぐる芳醇な香りが長く続き、至福のひとときを奏でます。

●ゆったりとウイスキーと向き合う

氷が溶けても曇りにくく、ウイスキーの色合いや氷の表情をクリアに保ちます。溶けていく氷の姿までも美しく、視覚的にもお楽しみいただけます。また、ハンドメイドで丸みのあるしなやかな質感が手に馴染みます。飲み口が大きく開いたデザインのため、持ち手は飲み口に近く液体部分から離れた場所となるので、ロックスタイルでも急激な温度変化を防ぎます。

 

●オン・ザ・ロックはもちろんハーフサイズのハイボールとして

咲ロックグラスを使った数ある飲み方の中でも、特にお勧めしたいのは、やや濃いめに仕上げた、いわば「ハーフサイズ」のハイボールです。グラスに注がれた琥珀色の液体からは、繊細な炭酸の泡が立ち上り、口に含めば、その泡は柔らでシャンパンのようにきめ細やかに弾けます。閉じ込められていたウイスキーの香味が花開くように広がり、余韻が長く残ります。

蕾グラスは新宿ウイスキーサロン店頭にて
ご購入いただけます。

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